コウラウンは、ヒヨドリ科に属するアジア原産の鳥です。英語名のRed-whiskered Bulbulは、「赤い頬髭のヒヨドリ」という意味です。ハワイでは、オアフ島で外来種として定着しています。1965年頃に鳥かごから無許 記事を読む...
ミズクラゲの話
私が子供の頃は、クラゲを展示している水族館なんて無かった気がしますが、最近はクラゲを展示をする水族館が増えてきていますよね。我が家の長女を初めてワイキキ水族館に連れて行った時、ミズクラゲの水槽にしがみつく様にして見入って 記事を読む...
ゴールドツリー
ゴールドツリーは、中央アメリカと南アメリカが原産の高木です。ハワイではフォスター植物園(Foster Botanical Garden)に最初に植えられました。花が咲いているときには、葉がほとんどなく、木全体が黄金色に輝 記事を読む...
トゲチョウチョウウオの話
熱帯魚といえば、チョウチョウウオという名前を聞かれたことがあるのではないでしょうか?ハワイにももちろんチョウチョウウオはいるのですが、一口にチョウチョウウオと言っても、実はたくさんの種があるのです。今回はその中から、私の 記事を読む...
ハワイのトレイルその32~ハワイ・トロピカル・ボタニカル・ガーデン(ハワイ島)その2
ハワイのトレイルその32~ハワイ・トロピカル・ボタニカル・ガーデン(ハワイ島)その1の続きです。ボードウォークが終わると、比較的平坦な舗装された道になります。トレイルは、『Palm Jungle(ヤシの木のジャングル)』 記事を読む...
ハワイアン・クリーナー・ラスの話
私は子供の頃、海や川の生き物の図鑑が大好きで、好きな生き物に丸を付けたりしていました。その中にホンソメワケベラという魚がいたのですが(名前の響きが面白かったので)、この魚は他の魚の体表に付いている寄生虫を掃除することで知 記事を読む...
ハワイのトレイルその32~ハワイ・トロピカル・ボタニカル・ガーデン(ハワイ島)その1
ハワイ島のハワイ・トロピカル・ボタニカル・ガーデン(Hawaii Tropical Botanical Garden)は、ヒロの約11km北にある植物園です。オノメア湾(Onomea Bay)に注ぐオノメア川(Onome 記事を読む...
ヘコアユの話
前回はヨウジウオのお話をしましたが、ワイキキ水族館ではトゲウオ目の魚の仲間としてヨウジウオやタツノオトシゴとともにもう一つ、面白い魚が展示されています。頭を真下に、尾側を真上に向けて縦に泳いでいるこの魚は、ヘコアユと呼ば 記事を読む...
マイレ
マイレは、香りのよいレイの素材として、王族から庶民まで広く愛されてきた低木です。その伝統は今日でも生きていて、結婚式、卒業式、授賞式などの式典では、マイレで作ったレイは欠かせません。ただし、流通しているマイレのほとんどは 記事を読む...
ヨウジウオの話
ワイキキ水族館では昨年、「トゲウオ目の仲間?タツノオトシゴ、シードラゴン、ヨウジウオとその仲間」という展示が始まりました。タツノオトシゴやシードラゴンについては以前お話しさせて頂きましたが、あのような見た目でも立派な魚な 記事を読む...