レフア・アーヒヒは、オアフ島のみで見られる珍しい植物です。有名なオーヒア・レフア(M. polymorpha)の近縁種で、両種が同じ場所で互いに隣り合って生えている場合もあります。ワイアナエ山脈とコオラウ山脈の標高125 記事を読む...
ベニーというハワイアンモンクシールの話
先日の新聞に、釣り針が刺さった状態で発見されたハワイアンモンクシールが、獣医による手術後に回復して海に返されたことが記事になっていました。以前にも書かせていただきましたが、モンクシールは絶滅危惧種で保護されているため、こ 記事を読む...
アー(アカアシカツオドリ)
アカアシカツオドリは、ハワイでもっとも一般的に見られる海鳥の一つです。ハワイには、本種のほかにカツオドリ(Sula leucogaster plotus)とアオツラカツオドリ(Sula dactylatra person 記事を読む...
テングハギの話
ハワイの海に潜ると、鼻先に角(ツノ)のようなものが生えた魚がいます。ワイキキ水族館でもよく見かけるこの魚は、その角から英語ではユニコーンフィッシュ(Bluespine Unicornfish)と呼ばれているのですが、日本 記事を読む...
ハワイのトレイルその30~ココ・クレーター(オアフ島)その2
ハワイのトレイルその30~ココ・クレーター(オアフ島)その1の続きです。 ワイキキ方面から車で行く場合は、Kalaniana‘ole Highwayを東に進み、ココ・マリーナ・センターでLunalilo Home Roa 記事を読む...
オーナメンティッド・ラスの話
ワイキキ水族館に、とても綺麗な配色をしたベラがいます。複雑な模様なので言葉で表現するのは難しいですが、ピンクっぽい頭には緑の横筋が入り、腹部はブルー、体側は三日月型をした赤と緑の点が交互に並び、尾ひれは赤に緑の斑点。今日 記事を読む...
ハワイのトレイルその30~ココ・クレーター(オアフ島)その1
オアフ島東部にあるココ・クレーターの縁の頂(368m)まで登るトレイルです。ココ・クレーターは、ダイヤモンド・ヘッドと同じように、噴火によって吹き積もった火山灰が固まってできた凝灰岩丘(タフコーン)です。ク 記事を読む...
モイの話
ワイキキ水族館の屋外に、丸い水槽があります。数年前まではここでマヒマヒ(シイラ)が回遊していたのですが、現在はモイという魚が展示されています。モイはたまにスーパーの魚売り場で売られていますし、和食レストランで焼き魚として 記事を読む...
ミロ(サキシマハマボウ)
ミロは、ハワイの海岸近くで見られる木です。同じように海岸近くに多いハウの木に似ていますが、ミロの方が葉の色が濃く、光沢があり、先が長く尖っています。ハワイに自生していたのか、それとも古代ポリネシア人によってハワイに持ち込 記事を読む...
マニニの話
He Aloha No ‘O Honoluluというハワイアンソングがありますが、この歌の中に、マニニという魚が登場するのですが、皆さんはマニニがどんな魚かご存じでしょうか?マニニはハワイの海でよく見られる小 記事を読む...