ブーゲンビリアは、中央アメリカや南アメリカが原産の低木です。ハワイでは民家の生け垣、ビルのフェンス、ホテルなどにたくさん植えられているほか、レイにも使われ、人気があります。愛好家の間では、「bougies」という愛称でよ 記事を読む...
ゴリラ・オゴの話
少し前に外来種の海藻のお話をさせて頂きましたが、ハワイで問題になっている外来種の海藻一つがゴリラ・オゴです。しかしこの海藻、何故かハワイでは養殖されていたりして、ポキによく使われているのです。先日も、とあるスーパーで購入 記事を読む...
バード・オブ・パラダイス(ゴクラクチョウカ)
ハワイの観光客にとって、オレンジ色の鶏冠を持つ鶴のような鳥の頭を連想させるカラフルで美しい花は、いかにも南国気分を盛り上げてくれます。バナナやヘリコニアなどとおなじショウガ目に属する植物です。ヘリコニアと同じように、観賞 記事を読む...
ウミガメと腫瘍の話
最近、長女は学校で海の生き物の勉強をしているらしく、私に色々とウミガメの話を聞いてきました。その中で話題に上がったのがアオウミガメの腫瘍の事。ハワイでも腫瘍を発症しているアオウミガメがよく見られます。そこで今回は、このウ 記事を読む...
バードウォッチングinアラモアナビーチパーク~その2
バードウォッチングinアラモアナビーチパーク~その1のつづきです。 水辺では、8月から4月にかけて、アウクウの他にウーリリ(メリケンキアシシギ)の姿も見ることができるかもしれません。ウーリリは、アラスカや東シベリアで繁殖 記事を読む...
フムフムヌクヌクアプアアの話
6歳になる長女は学校で週一回、放課後にフラを習っています。彼女が先月あった学園祭で披露した曲がMy Little Grass Shackだったのですが、この曲は歌詞の中にフムフムヌクヌクアプアア(humuhumunuku 記事を読む...
バードウォッチングinアラモアナビーチパーク~その1
アラモアナセンターから大通りを挟んだ向かい側に800m以上続くアラモアナビーチ。そのビーチを囲むように整備されているのが、アラモアナビーチパークです。地元の人たちの間で最も人気のある公園の一つで、週末には海水浴、ピクニッ 記事を読む...
オオシャコガイの話
この前、小学1年生になる長女がワイキキ水族館に遠足に行ってきました。何を見て何を学んだのか、色々と話してくれたのですが、その内の一つに屋外の広場に展示されているきれいな色の貝がありました。そこで今回は、オオシャコガイとい 記事を読む...
カワラバト(河原鳩)
ヨーロッパ、アジア、アフリカが原産のハトです。ハワイには、ヨーロッパから1796年に最初に移入されました。ジェームス・クック(1728–1779)がハワイに到達した1778年からわずか8年後であり、カワラバトは、ヨーロッ 記事を読む...
海藻と海草
現在の私の専門は海藻で、所属する研究室も非公式に「海藻研」なんて呼ばれたりしているのですが、この「かいそう」という文字を変換すると、「海藻」と「海草」と二通り出てくるのです。どっちでも同じように思えますが、実は海藻と海草 記事を読む...