ピタヤは、中央アメリカ原産のサボテンです。現在は、花と果実のために世界各地の熱帯地方で広く栽培されています。ハワイには1830年頃にオアフ島に持ち込まれたのが最初とされていて、今日では主要な島々すべてで植えられています。 記事を読む...
メガネモチノウオの話
すみだ水族館のメガネモチノウオ 前回はサンシャイン国祭水族館で出会ったピラルクのお話をさせて頂きましたが、今回の日本滞在ではもう一つ水族館を訪れる事ができました。それは東京スカイツリーに隣接する「すみだ水族館」です。新し 記事を読む...
アケケケ(キョウジョシギ)
アケケケ(キョウジョシギ)は、ハワイの代表的な渡り鳥の一つです。日本にも渡ってきます。8月に北極圏からハワイに渡ってきて越冬し、4月~5月に再び繁殖地である北極圏へ渡ります。わずかながらハワイで夏を越す個体もいます。小石 記事を読む...
ピラルクの話
6月に所用で3週間ほど日本に滞在していました。日本で楽しみなのは水族館に行くこと。こぢんまりとしたワイキキ水族館も好きですが、日本の大きくてきれいな水族館はいつ言ってもワクワクします。今回の滞在では、私のホームグラウンド 記事を読む...
マウイ・アラウアヒオ(マウイ・クリーパー)
マウイ・アラウアヒオは、マウイ島にのみ生息するハワイミツスイです。マウイ・クリーパーとも呼ばれます。ハレアカラの標高約1,300m以上の在来植物の森に分布します。以前は西マウイとラナイ島にも生息していましたが、現在はもう 記事を読む...
アホウドリの話
先日、海藻のサンプルを採取しにカエナ・ポイントまで行きました。カエナ・ポイントはアホウドリの繁殖地になっています。アホウドリというと名前にとてもインパクトがありますが、実物は意外に大きくてとてもかっこいい鳥です。アホウド 記事を読む...
オーマオ(ハワイツグミ)
オーマオは、ハワイ固有のツグミです。ハワイ島にのみ生息します。マウナ・ケアとマウナ・ロアの東側のスロープの湿潤な在来植物の森で多くみられます。標高900m以上の地域に多く生息しますが、標高約550mの場所でも観察された記 記事を読む...
サンゴの話
ハワイのような南の島といって思い浮かべられるものの一つがサンゴ礁ですね。サンゴは刺胞動物門に属する立派な動物です。世界中にはサンゴ礁を造るサンゴ(主に六放サンゴ亜網イシサンゴ目に属する)は1300以上の種類が存在するとい 記事を読む...
カアラ山(オアフ島)2
カアラ山(オアフ島)1のつづきです。 やがて看板があり、カアラ自然保護地域(Ka’ala Natural Area Reserve)に入ります。ブラシが設置されているので、ここで靴に着いた外来種の種などを丁寧 記事を読む...
イカの話
ちょっと前の事ですが、ワイキキで海藻採取のために泳いでいたところ、2匹のイカに遭遇しま した。泳いでいるイカを間近でみる事はなかなかありませんので、しばし海藻の事は忘れて見と れていました。そこで今回は、イカのお話をさせ 記事を読む...