ホノルル動物園のペリカン

ホノルル動物園のペリカン

先日、長女のクラスメートの家族に誘われて、久しぶりにホノルル動物園に行ってきました。 その時に大きなペリカンがいるのを発見しました。ペリカンと言えば、私も好きで何度もこちらでも触れているディズニー映画、ファインディング・ニモにも出てきます。そこで今回は、このペリカンのお話をさせて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

(画像2) ホノルル動物園にいるのはアメリカシロペリカン

(画像2) ホノルル動物園にいるのはアメリカシロペリカン

 

ペリカンは全世界で7種で、全てが鳥網ペリカン目ペリカン属ペリカン科に属しています。南北アメリカ、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、スリランカなど比較的広範囲に分布しています。ちなみにホノルル動物園にいたのはアメリカシロペリカン、ファインディング・ニモに出てくるナイジェルという、ニモ達に外界の情報を教えてくれるペリカンはコシグロペリカン(別名オーストラリアペリカン)です(ニモを捕まえたのはシドニーの歯医者さんでしたね)。

 

ホノルル動物園にいるのはアメリカシロペリカン

ホノルル動物園にいるのはアメリカシロペリカン

ペリカンと言えば、やっぱりあの大きな嘴(くちばし)ですよね。皆さんもご存知の通り、下の嘴から喉にかけて皮膚が袋のように大きく伸びるのですが、あの袋は咽喉嚢と呼ばれています。この袋に水ごと餌となる魚を捕え、水だけ吐き出して魚を食べます。私はまだ実際にペリカンの袋が膨らんでいるのを見た事が無いので、一度見てみたいなと思います。一体どのくらいの魚を溜めておく事ができるのでしょうね。