ワイキキ水族館のフムフム

ワイキキ水族館のフムフム

6歳になる長女は学校で週一回、放課後にフラを習っています。彼女が先月あった学園祭で披露した曲がMy Little Grass Shackだったのですが、この曲は歌詞の中にフムフムヌクヌクアプアア(humuhumunukunukuapua`a)がでてきます。 フムフムヌクヌクアプアアはハワイ州の州魚ですが、とっても長い名前ですので、略してフムフムとか、フムだけで呼ばれることも多いです。長女もフラの先生にフムフムについて教わったようで、帰りの車の中で一生懸命お話ししてくれました。そこで今回は、このフムフムのお話をしたいと思います。

カメラに上手く収まってくれないフム

カメラに上手く収まってくれないフム

フムフムは日本語名では「タスキモンガラ」と呼ばれるモンガラカワハギの仲間です。フムフムヌクヌクアプアアを日本語に訳すと、「豚のような鼻の魚」という意味になります。どうも本当に怒らせると「ぶーぶー」と豚のように鳴くらしいのです。しかし私は実際に聞いたことはありません。というのも、怒らせる隙がないくらいすばしっこいのです。スノーケルで泳いでいると比較的どこでもお目にかかれるので、思わず写真を撮りたくなりますが、フムフムをカメラに収めるのは至難の業です。シャッターを切った時にはもうカメラの前にはいないのです。

ワイキキ水族館のギフトショップで見つけたフム

ワイキキ水族館のギフトショップで見つけたフム

ワイキキ水族館でフムフムの写真を撮ろうと思った時も、職員の方に「フムの写真を撮ろうっていうの?最高に難しいわよー。」と言われました。やはりあまりいい写真が撮れませんでした。すいません。