1959年の噴火当時は一面が死の世界となりましたが、現在は荒涼とした景色の中にオーヒアやオーヘロなどの植物が戻ってきています。アパパネ(アカハワイミツスイ)やネーネー(ハワイガン)などの野鳥の姿も見られます。トレイルは、終点のプウ・プアイ展望所(P‘uu Pua‘i Overlook)まで舗装されています。プウ・プアイは、1959年の噴火でできた丘です。噴火時には、溶岩がプウ・プアイの5倍の高さにまで吹き上がったそうです。プウ・プアイ展望所からは、キーラウエア・イキ・クレーターを見下ろすことができます。帰りは、来た道を戻ります。
場所:ハワイ火山国立公園(ハワイ島)
コース:往復
往復距離:約1.6km
高低差:約13m
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「画像1」デヴァステーション・トレイル(奥に見える丘がプウ・プアイ)
「画像2」トレイルの入り口
「画像3」オーヒアとアパパネ(アカハワイミツスイ)