ワイキキ水族館正面

ワイキキ水族館正面

先日、久しぶりにワイキキ水族館に行ってきました。カラカウア通りをダイアモンドヘッド方面にしばらく歩いたところにありますが、トロリーなども停まるので観光客の方にも人気の場所です。この水族館、実はハワイ大学の付属施設なので、私は大学関連のパーティーや教育イベントなどで度々訪れます。そこで今回は、このワイキキ水族館のお話をさせて頂きます。

館内の大水槽

館内の大水槽

先述の通り、ワイキキ水族館はハワイ大学の施設なので、よく学生がバイトとして働いていたり、課外授業が行われたり、学生の研究の場となったりもします。私の友人も何人もここでバイトしていました。水族館としては小規模で、あっという間に全ての展示を見終わってしまいますが、その分隅々まで手入れが行き届いています。ボランティアで働いている方々も多く、屋外のタッチプールでは、彼らが色々説明してくれたり、ウニやヤドカリを触らせてくれたりします。

ハワイアンモンクシール

ハワイアンモンクシール

この水族館の目玉は、やはり絶滅危惧種のハワイアンモンクシールでしょう。屋外の水槽で2匹のモンクシールを身近に観察する事ができます。最近始まったアオウミガメの展示も見逃せません。ちなみにこのアオウミガメたちは、シーライフパークで産まれてワイキキ水族館に貸し出されているものです。水族館の入り口では日本語音声ガイドも無料で貸し出しているので、是非それを片手にゆっくりと館内をまわって見て下さい。